なぜ肥満になるのかダイエット・カロリー消費

なぜ肥満になるのか

　ぜい肉が付いて人は太り　やがては肥満になってしまうのは
なぜでしょうか？

答えは簡単です、この答えの基本がダイエットの基本になるのです。

それはすべて、入るカロリーと出て行くカロリーの差です。

健康である人の体重が増えたり減ったりするのはカロリーのバランス
によって決まることがわかっています。

つまり消費したカロリーよりも摂取したカロリーの方が多ければ残っ
たカロリーが脂肪となって体重が増え、それが太るという事、
行き過ぎれば肥満になってしまうのです。

水を飲むと太ってしまうと言う人がいますが、水はどんなに飲んでも
カロリーが無いため体脂肪が増えることはありません、したがって太る
事はありません、よって水で太るようなことはありません。

もし本当に水とビタミン剤だけで生活していたら一ヶ月後あたりには
女性なら６～１２キロ、男性な12～17キロぐらいの体重は減ってきている
はずです。

さてここで　一ヶ月間何も食べなかったら体重が１０キロ減るとします。
この一ヶ月間に少しばかり食べたとします　体重は7キロしか減りません。

さらにもう少し食べたとすると5キロ、さらにもう少し食べたら3キロ減る
と言うことになります、

そして体重が全く減ることが無くなれば、現在の体重を維持するだけの
カロリーを摂っているという事になります。

この１～２ヶ月の間に、体重の変化がないとすれば、今の体重を維持する
だけのカロリーを摂取していてバランスがとれている事になります。

簡単な話、沢山食べれば体重が増え、食べる事が少なければ体重が
減ると言うことです。

水を飲んで太って肥満になる事はありませんが、ジュース等の糖分の
含まれた飲み物等であればカロリーが含まれていますので太る事は
あります。

ダイエットの基本はカロリーを多く摂らない事です。
食べてもカロリーの低いものであれば肥満にならないわけです、

現代は飽食の時代、あなた方が日頃食べている量も多く、カロリーも
かなり多く摂りすぎているのではありませんか？

太りたくない、肥満になりたくない、ダイエットしたい、でも食べたい、
と言う欲求を満たしたければという事はカロリーの低い食べ物を
バランスよく摂ればいいわけですね。

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