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| 肥満度指数（BMI)とは | |
太っているか太っていないのかを判断するのにBMIがあります。 BMIとはBody Mass Indexの略、体格指数といいます。 あなたの身長と体重から肥満度を計算します。 もうおなじみで知っている方もいるかもしれませんが、改めて計算式を 乗せておきますのであなたも肥満度の計算をしてみてください。 BMIを求める式 体重（Kg)÷身長（ｍ）÷身長（ｍ）＝ ＜例＞ 身長160ｃｍ、体重52Kgの人のBMIは下記のようになります。 52÷1.6÷1.6＝20.3125 BMIでは「22」を健康体重の基準として18.5〜25.0の範囲を標準と定めて います。 ここでの計算では約20.3で標準体重となります。 この基準は日本肥満学会が日本人を対象に健康調査を行った結果最も病気にかかる 比率が少ないと言う事から基準になったものです。 肥満はいろんな病気の原因の元にもなります。 若いからって油断していてはいけません、若い人でも肥満だと生活習慣病からなる 糖尿病や高血圧症などになるおそれがあるのです。 また肥満になって太りすぎているということは運動不足にもなりますし、 また、運動した時には心臓や肺にも負担がかかります。 このBMIはわたし達が健康に生きて行くための基準となる数値です 一度あなたの身長、体重をあてはめて下さい。 25.0以上は肥満注意です、また18.5以下だと逆に痩せすぎに注意ということになりますが、目安の参考にしてください。 |